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第61期王位戦

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王位戦第4局で初手を指す木村一基王位(右)。左は藤井聡太棋聖=19日午前、福岡市中央区の大濠公園能楽堂
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王位戦第4局で初手を指す木村一基王位(右)。左は藤井聡太棋聖=19日午前、福岡市中央区の大濠公園能楽堂

 将棋の木村一基王位(47)に藤井聡太棋聖(18)が挑戦している第61期王位戦7番勝負(神戸新聞社主催、伊藤園協賛)の第4局が19日午前9時、福岡市の大濠公園能楽堂で始まった。

 藤井が開幕3連勝で、初の王位獲得に王手をかけた第4局。勢いに乗る藤井がこのまま押し切るか、木村が踏ん張るか。藤井が勝てば、二冠と八段昇段の最年少記録を更新する。

 対局室に入った両者は、定刻を迎えると、立会人の中田功八段(53)の合図で一礼。先手番の木村は初手を「2六歩」と指した。

 持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じる。2日目の20日は午前9時に再開し、夜までに決着する見通し。

2020/8/19
 

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