調査で出土した文字瓦などが並ぶ=淡路文化史料館
調査で出土した文字瓦などが並ぶ=淡路文化史料館

 国指定史跡の洲本城跡(洲本市小路谷)で、城を守る「石塁」の内部から大量の瓦が出土した、と洲本市教育委員会が発表した。石塁は慶長伏見地震(1596年)の少し後に築かれたとみられるため、市教委は「地震で壊れた城の瓦の処理に困って詰めたのでは」と、がれき処理の意味合いで瓦が使われたと推測。市教委は調査結果の「速報展」として、瓦などを市淡路文化史料館(同市山手1)で展示している。6月30日まで。(荻野俊太郎)