戦時中、淡路島周辺などで民間船が沈没し、多くの犠牲が出た悲劇を伝える企画展「模型で見る戦禍に散った海の記憶」が、南あわじ市松帆西路の滝川記念美術館「玉青館」で開かれている。いずれも米軍機の爆撃を受け、淡路島で座礁した灯台視察船「羅州丸」や鳴門海峡で82人が命を落とした輸送船「住吉丸」について、模型、パネルなどで紹介。24、31日は、地元住民が住吉丸を題材に講演する。(劉 楓音)
戦時中、淡路島周辺などで民間船が沈没し、多くの犠牲が出た悲劇を伝える企画展「模型で見る戦禍に散った海の記憶」が、南あわじ市松帆西路の滝川記念美術館「玉青館」で開かれている。いずれも米軍機の爆撃を受け、淡路島で座礁した灯台視察船「羅州丸」や鳴門海峡で82人が命を落とした輸送船「住吉丸」について、模型、パネルなどで紹介。24、31日は、地元住民が住吉丸を題材に講演する。(劉 楓音)