2025年も残りわずか。神戸新聞NEXTでは今年も、多くの話題やニュースを配信してきました。年末の恒例企画として、中でもよく読まれた記事を4回にわたって紹介します。最終回となる第四弾は10~12月の配信記事です。

 受験生の進路選びが本格化する10月。県教委が発表した進学希望調査をまとめた記事が多くの注目を集めました。また立花被告逮捕から1カ月の記事や中学部活動の地域移行の実施状況などを各自治体から取材し、まとめた記事もよく読まれました。

■授業料無償化が影響、私立高の希望率が過去最多 中学3年生の進学希望調査 兵庫県教委(9月30日)

 兵庫県教育委員会は30日、来春入学の公立高校入試に向け、県内の国公立中学3年生を対象にした進学希望調査(9月1日時点)の結果を発表した。高校進学希望率は99・2%で、このうち県内公立高の希望者は……続きはこちら

 

■中学部活動の地域移行、4割が26年度内に実施 都市部中心に準備進む 兵庫県内の全41市町調査(10月2日)

 公立中学校の部活動の運営を、学校から地域団体に委ねる「地域展開(地域移行)」について、神戸新聞は兵庫県内41の市町に実施状況をたずねた。2026年度内に移行するのは、約4割(計16市町、実施済みを含む)で……続きはこちら

 

■おつかい収録のテレビ番組? 不安に思い幼児2人に声かけ保護 JA職員に感謝状 福崎(11月24日)

 行方不明になっていた幼児2人を保護したとして、兵庫県警福崎署はJA兵庫西福崎農機センター(兵庫県福崎町東田原)の得田光司センター長(46)=兵庫県高砂市=に署長感謝状を贈った。自身にも小学生の息子がおり「子どもだけで出歩いているのを見て……続きはこちら

 

■立花被告逮捕から1カ月 「竹内元県議がメール偽造」の主張も虚偽 神戸地検が裏付け(12月9日)

 兵庫県の告発文書問題に絡み、1月に死去した竹内英明元県議に関するデマを発信したとして、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(58)が起訴された名誉毀損(きそん)事件で、神戸地検は……続きはこちら

 

■「はばタンPay+」第5弾を発行へ 全県民が対象でプレミアム率は初の50%(12月11日)

 兵庫県は11日、プレミアム付きデジタル商品券「はばタンPay+(ペイプラス)」の第5弾を発行すると発表した。全ての県民を対象に販売する「一般枠」で、プレミアム率は一般枠では初めて50%と設定。1口5千円で……続きはこちら