中国・唐時代の僧侶、寒山(かんざん)と拾得(じっとく)をテーマにした「寒山百得展」が横尾忠則現代美術館(神戸市灘区原田通3)で8月25日まで開かれている。伝統的な画題を独自に解釈・再構築し、約1年間で102点を描き上げた。作家自身の日々の心情や社会情勢の変化を表すように、制作の日付順に展示。まるでキャンバスに描いた絵日記のようだ。
中国・唐時代の僧侶、寒山(かんざん)と拾得(じっとく)をテーマにした「寒山百得展」が横尾忠則現代美術館(神戸市灘区原田通3)で8月25日まで開かれている。伝統的な画題を独自に解釈・再構築し、約1年間で102点を描き上げた。作家自身の日々の心情や社会情勢の変化を表すように、制作の日付順に展示。まるでキャンバスに描いた絵日記のようだ。