【ワシントン共同】高市早苗首相は19日(日本時間20日)の日米首脳会談で、北朝鮮による日本人拉致問題に関し「金正恩朝鮮労働党総書記と直接会う気持ちが非常に強い」とトランプ米大統領に伝えたと記者団に述べた。プロセスについて話し合ったとも明らかにした。トランプ氏から「即時解決に向け全面的な支持を得た」と強調した。

 首相は、トランプ氏と中国や北朝鮮を巡る諸課題について議論し、日米の緊密連携を確認したと言及。北朝鮮の完全な非核化に向けた確固たるコミットメント(関与)を申し合わせた。

 拉致問題を巡って首相は昨年11月、北朝鮮に金氏との首脳会談開催を打診したと表明している。