「映画は、撮ってる時点で社会が映り込む。その社会をどう捉えるか、今後も考えていきたい」と話す坂本憲翔監督=神戸市中央区東川崎町1、神戸新聞社
「映画は、撮ってる時点で社会が映り込む。その社会をどう捉えるか、今後も考えていきたい」と話す坂本憲翔監督=神戸市中央区東川崎町1、神戸新聞社

 在留資格を持たない親友が出入国在留管理局(入管)に突然、収容された-。友情を通して、入管制度のあり方と人間の尊厳とは何かを問う映画「イマジナリーライン」が18~24日、神戸市中央区元町通4の元町映画館で上映される。監督は神戸市兵庫区出身の坂本憲翔さん(27)=東京都。「難民2世を描いた映画だが、単なる政治問題にとどまらない命の問題を扱っている」と語る。(安藤真子)