ドイツ在住のピアニスト・富田珠里と、日本で活躍中のアコーディオン奏者・大田智美によるコンサートシリーズ「CROSSAir(クロスエア)」が結成20周年を迎えた。初のデュオCDのリリースに合わせ、全国ツアーを開く。大阪公演は、10月21日に「ドルチェ・アートホールOsaka」(大阪市北区)で。
2006年、ドイツ・エッセン音楽大学での出会いをきっかけに結成されたCROSSAir。「空気(Air)を震わせ、音が交差する(CROSS)瞬間を届けたい」という思いで意欲的に演奏活動を重ね、クラシックから現代音楽、タンゴまで幅広いレパートリーで高い評価を得てきた。
結成20周年の節目を迎えた今ツアーでは、ゲスト奏者に東京交響楽団第一コンサートマスターの景山昌太郎(ヴァイオリン)、箏奏者の竹澤悦子が参加。プーランクやピアソラの名曲をはじめ、世界初収録となる作曲家・野村誠の「ウマとの音楽」や、八橋検校の「六段の調べ」を現代的に昇華させた「六段→交段→空段→穴段の調べ」など、多彩で刺激的な楽曲を披露する。
会場では、10月30日に一般発売される初のCD「CROSSAir 20th Anniversary ~ウマとの音楽~」を限定先行販売。終演後にサイン会も開かれる。
ピアニストの富田は「アコーディオンの抱きしめるような息づかいと、ピアノの繊細かつダイナミックな響き。ふたつのソロ楽器が対話し、やがてひとつに溶け合っていく濃密な室内楽の極みをぜひ体験して」と話している。
18時30分開演(18時開場)。チケットは一般 4000円(当日4500円)、学生 2000円(当日2500円)。問い合わせは、クロスエアコンサート実行委員会公式サイトhttps://www.crossair.jp/ 、メールinfo@crossair.jp
(田川あかね)
























