財務省神戸財務事務所(神戸市中央区)が29日発表した7月の兵庫県内経済情勢報告は、景気の基調を示す総括判断を「持ち直しのテンポが緩やかになっている」とし、4月の判断を据え置いた。生産活動や雇用情勢は持ち直しが続いた一方、個人消費は「横ばいの状況にある」とした。
財務省神戸財務事務所(神戸市中央区)が29日発表した7月の兵庫県内経済情勢報告は、景気の基調を示す総括判断を「持ち直しのテンポが緩やかになっている」とし、4月の判断を据え置いた。生産活動や雇用情勢は持ち直しが続いた一方、個人消費は「横ばいの状況にある」とした。