神戸空港と関西国際空港を直航する「神戸-関空ベイ・シャトル」の開設から、7月で20年となる。利用客は新型コロナウイルス禍で落ち込み、現在はコロナ前の8割水準にとどまる。神戸空港が国際化され、関空・伊丹・神戸の3空港一体運用が進む中、海路の存在感を高められるのか-。運航会社は訪日客を取り込もうと、台湾へのPRに力を入れる。(末永陽子)
■乗客はコロナ前の8割水準
神戸空港海上アクセスターミナルに、真っ白な船体をきらめかせて高速船「umi(うみ)」が到着した。大きなスーツケースを抱えた乗客が次々と降りてくる。台湾や韓国からの訪日客も目立つ。























