兵庫県淡路市でアニメのテーマパーク「ニジゲンノモリ」を運営するパソナグループ(東京)は15日、同パークの人気アトラクションエリア「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」を、2027年春に新装すると発表した。同年7月の開業10年に向けた記念事業の一環。今夏には関西在住者向けの1日パスも販売する。
しんちゃんエリアは、高さ8メートルの木製アスレチックを、11メートルの鉄骨アスレチックに刷新する。アニメに登場するデパートをモチーフにしたショップも新設する。工事のため、既存のアスレチックとジップラインは今年10月13日から休業する。
1日パスは、兵庫県を含む関西在住者を対象にし、販売・利用期間は7月21日から9月13日まで。五つの人気アトラクションを終日楽しめる。料金は12歳以上が9千円前後、5~11歳が5千円前後で計画している。通常の半額程度という。
ニジゲンノモリは、兵庫県が県立淡路島公園の活性化を目的に民間事業者を公募し、17年に開業した。同公園の24年度の来園者数は82万人で、開業前の16年度の25万人から3倍超に増えた。
今後1年、記念企画を展開するといい、大阪市内で会見したニジゲンノモリ運営会社の貞松宏茂社長は「アニメ、ゲームが持つパワーは大きく、世界中から来園している。魅力にさらに磨きをかける」と話した。(西井由比子)























