【カイロ、ワシントン共同】イラン外務省報道官は15日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を巡って米国と攻撃の応酬が続く中「交渉の予定はなく、防衛に専念している」と表明した。イラン革命防衛隊に近いタスニム通信が報じた。米国との交渉団を率いたガリバフ国会議長もイランには「敵の攻撃に対抗するために完全な行動の自由がある」と述べ、徹底抗戦する構えを示した。
米中央軍は15日、ホルムズ海峡西方の大トンブ島にある巡航ミサイル発射施設などを約90分間にわたって攻撃した。その後、1日で2回目となる攻撃も実施した。攻撃は5日連続。
イラン外務省報道官は、6月17日に発効した戦闘終結の覚書について、米側が義務を守らないなら、イランも義務を履行しないと訴えた。























