【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比150・37ドル高の5万2658・64ドルで取引を終えた。米インフレ鈍化を示す物価指標を受け、早期の米利上げ観測が後退し、買い注文が優勢だった。

 6月の米卸売物価指数は前年同月比5・5%上昇と、市場予想の6・2%程度を下回った。本格化した米主要企業の4~6月期決算で、堅調な業績が相次いでいることも買い安心感につながった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、162・22ポイント高の2万6269・23だった。

 個別銘柄では、ITのアップル、化学・事務用品の3M(スリーエム)の上昇が目立った。通信機器のシスコシステムズは売られた。