【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)とウクライナは15日、無人機をはじめとする兵器の共同生産や技術協力に向け、防衛産業協力協定を締結した。無人機や迎撃システムの共同生産を2026年末までに進めることで合意。また、弾道ミサイル迎撃システムの共同生産も28年までに実現を目指す。

 ウクライナを訪問したEUのフォンデアライエン委員長は15日、欧州は工業力を備えているが「ウクライナが実戦で蓄積した知識や技術を、われわれは持っていない」と指摘。「お互いの強みを結合させることが必要だ」とし、今回の協定はEUとウクライナ双方に利点があると訴えた。