初の全国大会に挑む西宮浜シーガルズの選手たち=西宮市西宮浜4、西宮浜義務教育学校(撮影・吉田敦史)
初の全国大会に挑む西宮浜シーガルズの選手たち=西宮市西宮浜4、西宮浜義務教育学校(撮影・吉田敦史)

 西宮市の女子ミニバスケットボールチーム「西宮浜シーガルズ」が、3月28~31日に東京都で開かれる「第55回全国ミニバスケットボール大会」に兵庫代表として出場する。2000年の創部以来、初めての全国大会。メンバーは「必ず勝つ」と闘志を燃やす。クラウドファンディング(CF)で遠征費の寄付も募っている。(池田大介)

 西宮市の小学校などに通う小学1~6年の計17人が所属する。6年は4人だけだが、昨年12月中旬の県ミニバスケットボール選手権大会では4戦全勝。決勝では、昨夏の県大会決勝で敗れた姫路ミニバスケットボール教室に、粘り強い守備と終盤の連続得点で雪辱した。ヘッドコーチの森岡正利さん(76)=西宮市=は「『負けたくない』という思いが強く、劣勢でも逃げ腰にならず盛り返していく力がある」と強さを分析する。

 チームの要は鳴尾東小6年の石山玲衣主将(12)=同。流れの悪い試合でもチームを鼓舞し、「ここぞという時にシュートを決める」と森岡さんも太鼓判。チームの戦術は「オフェンスの準備のためのディフェンス」で、粘り強い守備で相手からボールを奪い、相手が守りの姿勢に入る前に一気に攻める。