窓からの景色も店主の自慢。「どこかヨーロッパの街のようでしょ」=猪名川町伏見台1
窓からの景色も店主の自慢。「どこかヨーロッパの街のようでしょ」=猪名川町伏見台1

 猪名川町の能勢電鉄日生中央駅前のビルにある「カフェ・プーランク」が、午前中の2時間だけ、クラシック音楽を楽しむ「名曲喫茶」として営業を始めた。開業から13年となり、店主がもともと目指した「音楽と静かに向き合う空間」を提供する。朝のひととき、バロックや古典派の名曲を自家焙煎(ばいせん)コーヒーや窓から望む景色とともに堪能できる。(小林良多)

■元高校音楽教諭の佐々木さん経営 飲み物、景色と楽しむクラシック

 店主の佐々木信明さん(71)=同町白金=は、大阪府立高校音楽科の元教諭。中学時代からクラシックを聴き、大学生の頃は関西の名曲喫茶を巡り歩いた。就職後も理想の店を開く夢を長年温め続けた。