伊藤若冲の作品を西陣織で再現した掛け軸が並ぶ=西宮市川添町
伊藤若冲の作品を西陣織で再現した掛け軸が並ぶ=西宮市川添町

 江戸時代中期に活躍した絵師で、「奇想の画家」と称される伊藤若冲(じゃくちゅう)(1716~1800年)。その作品を京都伝統の西陣織で表現した「西陣美術織 伊藤若冲展」が、西宮市川添町の市立市民ギャラリーで開かれている。身近な動植物をみずみずしく描いた若冲の世界が、職人技による繊細な糸で丹念に再現されている。11月1日まで。(地道優樹)