生誕１００年を今年迎えた作家、司馬遼太郎さんの世界を写真で表現する企画展「司馬遼太郎 『街道をゆく』の視点」が、姫路市山野井町の姫路文学館で開かれている。「週刊朝日」で始まった長寿連載「司馬遼太郎シリーズ」のカメラマン小林修さん（５７）の個展。国内外で１８年間撮りためた中からよりすぐり、播磨灘など播磨地域の風景も加えた約１４０点が並ぶ。（上杉順子）
司馬遼太郎ゆかりの風景活写 「街道をゆく」の思索巡る写真展 播磨灘など雑誌連載の140点 姫路文学館
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