当選から一夜明け、街頭で支援者にあいさつする松本剛明氏=姫路市駅前町(撮影・辰巳直之)
当選から一夜明け、街頭で支援者にあいさつする松本剛明氏=姫路市駅前町(撮影・辰巳直之)

 自民、公明両党で過半数割れした27日の衆院選。兵庫11区(旧姫路市)、同12区(西播磨など)はともに自民前職が制した。小選挙区の11区で勝利した自民党の松本剛明氏(65)に、心境や新たな任期への意気込みを聞いた。

 -今の心境は。

 「みなさんの審判により、衆院議員として働く場をいただいた。これからもクリーンな姿勢を貫き、まずは政治への信頼回復という課題に取り組む。有権者の負託にしっかり応えたい」

 -戦いを振り返って。