播磨灘に浮かぶ坊勢島(姫路市家島町坊勢)最大の港、西ノ浦港。穏やかな内湾に突き出た細長い構造物を覆うように、漁船がびっしりと並ぶ。日本一とされる漁船数約830隻を擁する「漁業の島」を支える浮桟橋。漁師町の光景に溶け込みつつ、洋上で存在感をたたえる。
平地が少ない島内で漁船の係留場所を増やそうと、姫路市が約3億5千万円を投じて2002年1月に設置。全長約130メートルで、5トン級の漁船を最大50隻ほど係留できる。市によると、国内の漁港にある浮桟橋の中では、山口県の福川港に次ぐ2番目の長さという。
播磨灘に浮かぶ坊勢島(姫路市家島町坊勢)最大の港、西ノ浦港。穏やかな内湾に突き出た細長い構造物を覆うように、漁船がびっしりと並ぶ。日本一とされる漁船数約830隻を擁する「漁業の島」を支える浮桟橋。漁師町の光景に溶け込みつつ、洋上で存在感をたたえる。
平地が少ない島内で漁船の係留場所を増やそうと、姫路市が約3億5千万円を投じて2002年1月に設置。全長約130メートルで、5トン級の漁船を最大50隻ほど係留できる。市によると、国内の漁港にある浮桟橋の中では、山口県の福川港に次ぐ2番目の長さという。