ヴィクトリーナ姫路を後押しする私設応援団のメンバーら=姫路市西延末(撮影・辰巳直之)
ヴィクトリーナ姫路を後押しする私設応援団のメンバーら=姫路市西延末(撮影・辰巳直之)

 バレーボールSVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は25日、姫路市西延末のヴィクトリーナ・ウインク体育館でホーム開幕戦(対アランマーレ山形)を迎える。今季も選手と観客をもり立てるのが、私設応援団「BANG SHOOT(バンシュー)」だ。

 メンバーは、スポンサー企業で自動車手入れ用品製造のエーモン(福崎町)の社員たち。2016年のヴィクトリーナ発足当初は応援体制が整っておらず、18年になって同社の有志が応援団を立ち上げた。本拠地や節目の試合ごとに社内で参加を呼びかけ、現在は毎回約30人が観客席に陣取る。