県内在住のウクライナ人を招いたツアーが14、15日、多可町と西脇市であり、2日間で計約40人が訪れた。戦禍で戻れない避難民らの心を晴らし、日本での暮らしを楽しんでもらおうと企画。多可町では伝統の杉原紙を手すきしたり、マイスター工房八千代で名物の巻きずしを作ったりと、北播磨流の「おもてなし」を満喫した。(伊田雄馬)
県内在住のウクライナ人を招いたツアーが14、15日、多可町と西脇市であり、2日間で計約40人が訪れた。戦禍で戻れない避難民らの心を晴らし、日本での暮らしを楽しんでもらおうと企画。多可町では伝統の杉原紙を手すきしたり、マイスター工房八千代で名物の巻きずしを作ったりと、北播磨流の「おもてなし」を満喫した。(伊田雄馬)