学習する子どもたちにアドバイスをして回る学生ら=加東市社、社福祉センター
学習する子どもたちにアドバイスをして回る学生ら=加東市社、社福祉センター

 子どもたちに学習の機会を幅広く提供しようと、兵庫教育大学(加東市下久米)の学生ボランティア団体「HOPE(ホープ)」が同市内を拠点に毎週の勉強会を開いている。小中学生の自主学習サポートを中心として既に1年以上続けており、教職を目指す学生たち自身も現場経験を得ている。冬休み前後の12月16日~来年1月7日には、加西、小野、西脇市でも日時限定の勉強会を企画しており、参加を募っている。(岩崎昂志)