高校生が西脇市議会の議場で一般質問に挑戦する「高校生議会」が初開催され、市内の3高校に通う15人が日々の学生生活から生まれた質問を市議にぶつけた。「マラソン大会の復活」から、「西脇市と神戸市との合併」まで。思いも寄らぬ高校生の質問の数々に、市議たちが全力で答弁した。(伊田雄馬)
高校生の主権者意識を高めようと、市議会が企画。西脇、西脇工、西脇北の3校が参加し、ワークショップで質問の事前調整などを行った。開催日の9日は1人3分程度の持ち時間で質問し、通常の議会と同様にインターネット中継も実施した。
























