10月に入ってもしばらく続いた暑さの影響で、兵庫県西脇市特産のイチゴの生育が遅れている。高温により花芽が形成されず、生育が2週間ほど後ろ倒しになっているという。イチゴ需要が活性化するクリスマス前に出荷のピークが間に合わない可能性があり、農家は「シーズン序盤の収入低下に直結する」と気をもむ。(伊田雄馬)
10月に入ってもしばらく続いた暑さの影響で、兵庫県西脇市特産のイチゴの生育が遅れている。高温により花芽が形成されず、生育が2週間ほど後ろ倒しになっているという。イチゴ需要が活性化するクリスマス前に出荷のピークが間に合わない可能性があり、農家は「シーズン序盤の収入低下に直結する」と気をもむ。(伊田雄馬)