小野市立好古館(西本町)は特別展「大部地区の近世・近代の村とくらし」を開いている。「まちづくりを考える機会に」と江戸から昭和までの歴史調査の成果を紹介。市内に残るお堂の全調査で見つかった釣(つり)灯籠のほか、屋根の破風板部分に取り付けられる装飾「懸魚(げぎょ)」の下絵、大部小学校の教科書の変遷など資料約70点を展示する。(坂本 勝)
小野市立好古館(西本町)は特別展「大部地区の近世・近代の村とくらし」を開いている。「まちづくりを考える機会に」と江戸から昭和までの歴史調査の成果を紹介。市内に残るお堂の全調査で見つかった釣(つり)灯籠のほか、屋根の破風板部分に取り付けられる装飾「懸魚(げぎょ)」の下絵、大部小学校の教科書の変遷など資料約70点を展示する。(坂本 勝)