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王子動物園にやってきた雌のジャガー「ネリア」(同園提供)
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王子動物園にやってきた雌のジャガー「ネリア」(同園提供)

 神戸市立王子動物園(同市灘区王子町3)に、雌のジャガー「ネリア」(2歳)が南アフリカからやってきた。新しい環境に慣れるため、現在は当日の判断により、午前中のみの公開としている。

 ジャガーはネコ科の動物ではトラ、ライオンに次ぐ大型獣。国際自然保護連合のレッドリストで「準絶滅危惧種」に指定され、各国が協力して種の保存を図ることになっている。

 ネリアは2018年8月に誕生。今年11月12日に同園に到着し、円形猛獣舎で飼育されている。今後は、雄のアトス(10歳)との繁殖が期待されている。

 同園のジャガーは、16年7月に雌のローラ(当時6歳)が死んだ後は、アトス1頭のみだった。(初鹿野俊)

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