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じゃれ合うスナネコの親子=神戸どうぶつ王国
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じゃれ合うスナネコの親子=神戸どうぶつ王国

 「砂漠の天使」と呼ばれるスナネコの赤ちゃん(雄)が11月に神戸どうぶつ王国(神戸市中央区港島南町7)で誕生し、18日から母親とともに公開される。同園でスナネコが親子そろって展示されるのは初めて。

 成猫でも体長約40~60センチと世界最小級の野生猫で、アフリカの砂漠などに生息する。赤ちゃんは11月6日生まれで、現在は体重約360グラム。母親は8月にも雄を出産したが、子育てのそぶりを見せなかったため、人間が育てた。

 17日に報道陣に公開された赤ちゃんは危なげな足取りで歩き回ったり、砂場の穴をほる母親を見てまねをしたり。母親も首をくわえて持ち上げ、スキンシップを取っていた。飼育員の馬場瑞季さん(27)は「母と子の自然な関わりを見て楽しんでほしい」と話した。

 公開は午前11時~午後1時、同2~4時。土・日曜、祝日は1時間前から整理券を配布。同園TEL078・302・8899

(小谷千穂)

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