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マリンピア神戸の西側エリアにできる「ラグーン・コミュニティー・パーク」のイメージ(三井不動産提供)
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マリンピア神戸の西側エリアにできる「ラグーン・コミュニティー・パーク」のイメージ(三井不動産提供)
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ラグーンを望む「スイーツ&アートガーデンゾーン」(三井不動産提供)
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ラグーンを望む「スイーツ&アートガーデンゾーン」(三井不動産提供)

 神戸市は、垂水区海岸通の「マリンピア神戸」西側区画(約2ヘクタール)の開発について、三井不動産(東京)を代表企業とする共同事業体を優先交渉権者に決めた。三井アウトレットパーク西側の人工ラグーン(外海から隔てられた水域)がある一帯で、親子連れ向けのレジャー施設を整備する。大阪・関西万博が開かれる2025年ごろのオープンを目指すという。(長谷部崇)

 同事業体の提案によると、「ラグーン・コミュニティー・パーク」と銘打ち、ラグーンを囲むように四つのゾーンを設ける。三井アウトレットパークの買い物客を呼び込み、年間57万人の集客を見込む。

 北側は2ゾーンで、「KOBEフードリゾートゾーン」(6714平方メートル)には、地産地消のレストランや物販が入る2階建ての建物を配し、水辺にバーベキューエリアを設置する。イベント用の区画もあり、夜間はライトアップする。「スイーツ&アートガーデンゾーン」(3480平方メートル)では、平屋の建物でスイーツなどを販売する。

 対岸の「アクティビティレジャーゾーン」(3368平方メートル)は、アスレチックやボルダリング、ドッグランなどを整備し、家族で楽しめるエリアとする。南端の「BE KOBEゾーン」(882平方メートル)には、メリケンパークなどで人気の撮影スポット「BE KOBE」のモニュメントを新設する。

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