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JR三ノ宮駅前に登場したクールベンチ。猛暑の日でも座面は冷たく、快適に過ごせる=神戸市中央区
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JR三ノ宮駅前に登場したクールベンチ。猛暑の日でも座面は冷たく、快適に過ごせる=神戸市中央区

 神戸・JR三ノ宮駅南側の駅前広場「&3PARK(アンドスリーパーク)」に座面がひんやりする「クールベンチ」が登場した。神戸市が取り組む異常高温対策の一環で、神戸高専(神戸市西区)と早水電機工業(同市長田区)などが共同で製作した。

 半導体の一種「ペルチェ素子」を使い、電流を流してアルミ板の座面を冷やす仕組み。ベンチは1基2席で、ふたを閉めた状態でボタンを押して冷却すれば、約5分間冷えたベンチに座ることができる。

 神戸高専は、これまでにも東遊園地(同市中央区)や王子動物園(同市灘区)に同様のベンチを設置。商品化に向けて同社との共同開発が決まり、今後は効率化や小型化などを目指すという。

 同社は持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた商品開発などを実践しており、沖孝二専務は「地元神戸から気候変動対策の取り組みを発信していきたい」と話す。

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