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目標タイムが示されたビブスや風船の感覚を確かめながら走る神戸マランソンのペースセッター=神戸市中央区脇浜海岸通1
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目標タイムが示されたビブスや風船の感覚を確かめながら走る神戸マランソンのペースセッター=神戸市中央区脇浜海岸通1

 11月20日開催の第10回神戸マラソン(神戸新聞社など共催)でランナーを先導して目標タイムの達成や完走を支えるペースセッターの練習会が、神戸市中央区のHAT神戸であった。陸上競技の強豪高出身者らが本番を想定して走り、タイムが書かれたビブスの着用感などを確かめた。

 ペースセッターは、西脇工業(兵庫県西脇市)や報徳学園(同県西宮市)、須磨学園(神戸市須磨区)など出身の計28人が務める。目標タイムを3時間~5時間半の8段階に分け、それぞれ2~5人ずつが走る。今年は多くのランナーが目指すという4時間の人数を2人増やした。

 さらに当日は30キロ地点から、制限時間内(7時間)に完走するための「完走タイムリミット」ランナーも加わる。

 練習会には7人が参加。目標タイムが書かれる予定の金色や銀色の風船のひもを肩に付けるなどし、走る感覚を確認した。

 初めてセッターを担う須磨学園出身の保育士杉原玲奈さん(38)は、2019年の神戸マラソンでペースセッターと一緒に走った。給水についてアドバイスをもらうなどしながら充実したランになったといい、「私も、時を忘れてあっという間だった、と思ってもらえるようにランナーをサポートしたい」と話した。(堀内達成)

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