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しゃきしゃきとした食感が特徴の太秋柿=神戸市西区押部谷町高和
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しゃきしゃきとした食感が特徴の太秋柿=神戸市西区押部谷町高和

 神戸市西区押部谷町の特産「太秋柿」の出荷が始まった。すっきりとした甘さと食感が魅力のカキは秋の訪れとともに黄色く染まり、農家らが摘み取りの作業に追われている。

 地元農家約20軒でつくる生産者グループ「おしんべの丘」が約15年前に生産を始めた。近くの神戸ワイナリー周辺に広がる果樹団地約10ヘクタールで栽培し、他にもブドウやモモなどが四季を通じて育まれる。

 太秋柿は一般的な「富有柿」に比べてしゃきしゃきとした食感が特徴という。同グループの進士元宏会長(43)は「食感を生かしてサラダに加えるなどしても良い。カキになじみがない人にもぜひ味わってほしい」と力を込める。

 出荷は11月上旬ごろまで続くといい、JA兵庫六甲の直売所「六甲のめぐみ」などに並ぶ。

 六甲のめぐみTEL078・997・9955

(末吉佳希)

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