コンクリートが剝がれて曲がった鉄骨がむき出しになった阪神高速神戸線の橋脚と、3階部分がつぶれたビル=1995年1月18日(和田幹司さん撮影、神戸アーカイブ写真館提供)
コンクリートが剝がれて曲がった鉄骨がむき出しになった阪神高速神戸線の橋脚と、3階部分がつぶれたビル=1995年1月18日(和田幹司さん撮影、神戸アーカイブ写真館提供)

 カメラメーカーに勤務していた和田幹司さん(2021年、77歳で死去)は1995年1月17日朝、神戸市長田区東尻池町2の自宅にいた。妻俊江さん(78)は「新商品の発表前でいつもより早く起きて準備していた」と振り返る。