阪神・淡路大震災後に再開発が進んだ新長田南地区（神戸市長田区）にあって、震災前の町並みと下町の雰囲気をとどめるエリアで、空き家を利用した起業が増えている。縫製店やアーティストの滞在拠点など、業種は多彩。互いに顔が見える「ご近所さん」に囲まれた下町の暮らしが、新たな人やにぎわいを呼び込みつつある。（段 貴則）
縫製店、ドッグサロン…下町の空き家で開業 神戸市が起業支援＜長田区 推し担出稿＞
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