神戸新聞NEXT
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 21日午後5時ごろ、神戸市東灘区本山町北畑にある保久良神社近くの広場で、通りがかった男性から「クマらしき動物を見た」と110番があった。翌22日、神戸市農政計画課の職員らが現地調査をしたところ、足跡やふんなどクマの痕跡は見つからず、市の担当者は「イノシシと見間違えた可能性がある」としている。

 広場は阪急岡本駅から北約500メートル。同課によると、周辺はイノシシが多いエリアという。

 22日の現地調査でも、イノシシがミミズなどの食料を探すために土を掘り返した跡が参道や登山道で複数見つかった。担当者は「黒っぽいイノシシと見間違えた可能性がある」としつつ、山に入る際は鈴を身に付けるなど引き続き注意を呼びかけている。

 市内では6月11日、有害鳥獣を捕獲するために北区道場町に設置されたセンサーカメラの映像にクマ1頭が写っていたのが確認されている。その後は26日午前までに、センサーカメラでクマの姿は確認されていないという。(尾仲由莉)