架空の町で小中学生が仕事や買い物を体験するイベント「ちびっこうべ2026」が10日、神戸市中央区小野浜町1のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で始まった。医師や警察官、記者など30職種が用意され、参加者は働いて稼いだ通貨「キート」を使って飲食も満喫した。12日まで。
子どもの創造性を育むためKIITOが2年ごとに開催している。対象は小学3年~中学3年で、大人は原則入場できない。
銀行や交番、新聞社などのブースが並び、「ハローワーク」を通じて仕事を探した。病院では白衣姿の子どもたちが、訪れた“患者”を真剣な表情で診察していた。警察官を務めた子どもは交番で落とし物を受け取り、パトロールにも繰り出した。
準備段階から子どもたちが携わった飲食店10店舗も登場した。仕事終わりにキートを手にし、「ジュースは我慢してクレープを買う」「天丼も食べたいしお土産もほしい」と考えを巡らせながら買い物をする姿は大人さながらだった。
午後0時半~同4時半(入場は同3時まで)。無料、予約不要。KIITOTEL078・325・2235(森下陽介)
























