緑が丘小学校(兵庫県三木市緑が丘町西1)が創立50周年を迎えた。第2次ベビーブームの1973(昭和48)年に開校し、ニュータウンの発展とともに歩んだ半世紀。記念式典が開かれた2日、児童や保護者らが歴史を振り返り、卒業生でお笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世さんが講演した。(小野萌海)
同校は現在、326人の児童が在籍。昨年、同校の歴代PTAや教員などで、創立50周年記念行事実行委員会を発足し、学校に新しい校章旗を贈ったほか、各家庭向けに記念冊子や航空写真をあしらった下敷きを作成した。
式典では、児童が学校の歩みを発表した。開校後、ニュータウン開発とともに児童数が増加。ピーク時は約1800人のマンモス校となり、校舎が足りずプレハブ教室を設けたこともあった。95年には、阪神・淡路大震災で校舎が被害を受け、建て替えを経て今に至る。かつては自治会主催の大運動会が開かれるなど、地域との交流も盛んで、児童は「次は私たちが未来につないでいく番です」と誓った。
OBの山田ルイ53世さんは87年度に同校を卒業。幼少期のやんちゃなエピソードなどで児童らの心をつかむと、中学生で不登校になり、6年間引きこもった経験も紹介。「本当の意味で卒業したのは緑が丘小だけなんです」と母校への思いを語った。
子どもたちに「小学校あるある」を尋ねた山田さんは「僕には中高の『あるある』がなくて困った。すごい人にならなくてもいい。今みんなが持っているような、学校や友達との『あるある』を貯金していってほしい」と呼びかけた。
6年生の女子児童(12)は「山田さんが先輩で誇らしい。みんなの『あるある』にもつっこんでくれて楽しかった。50周年に立ち会えたのはすごいことだと思った」と喜んでいた。
実行委員長で同校卒業生の南雅士さん(48)は「子どもたちが大人になって子育てをしたい、帰ってきたいと思えるような緑が丘町にしたいといつも考えている。子どもたちにとって今日はいい思い出になったのでは」と振り返った。

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