三木

  • 印刷

 統一地方選後半の兵庫県三木市議選が16日告示され、現職12人、新人7人の計19人が立候補した。定数16を巡る選挙戦の火ぶたが切られ、候補者は選挙カーで市内を回り、商業施設前で街頭演説をするなどして支持を訴えた。投開票日は23日。(長沢伸一)

 候補者の党派別内訳は、維新1人▽公明2人▽共産2人▽無所属14人。女性候補者は前回から2人増えて4人となった。年代別では20代1人▽30代2人▽40代3人▽50代6人▽60代4人▽70代3人。平均年齢は55・2歳だった。

 候補者の住所を市内10地区別で見ると=グラフ、三木が5人と最多で、緑が丘と青山が3人で続いた。自由が丘は2人で、ニュータウン地域で計8人が立つ激戦となった。一方、現職の死亡や引退などで、三木南と別所から立候補者はいなかった。

 市役所で届け出を済ませた各候補者は、支援者を前にした出陣式などを開催。人通りの多い商業施設前に立ち、自らの政策や立候補理由などを訴えた。

 現職の男性候補は「4年間では実現できなかった事がまだまだたくさんある。経験と実績を市政につなげることを約束する」と声を張り上げた。新人女性候補は「やりたいことがたくさんある。機会を与えてほしい」と力を込めた。

 無所属の新人男性候補は「政党、地域、団体だけでいいのか。市民の顔が見える人を選んでほしい」と投票を呼びかけた。

【特集ページ】統一地方選2023

三木選挙統一地方選
三木の最新
もっと見る
 

天気(9月6日)

  • 33℃
  • 25℃
  • 10%

  • 34℃
  • 22℃
  • 10%

  • 35℃
  • 25℃
  • 10%

  • 36℃
  • 23℃
  • 10%

お知らせ