三木市大村の金剛寺で、約30年間使われていなかった茶室が改修された。にじり口などが備えられ、目の前に美しい日本庭園が広がる建物は今、ガラスアートで彩られている。ガラス工芸家の藤本長(はじめ)さん(76)が、和室の雰囲気に合う新作など約90点を準備した「がらす展」。紅葉の見頃も重なり、多くの来場客が和とガラスの融合を楽しんでいる。(大山伸一郎)
三木市大村の金剛寺で、約30年間使われていなかった茶室が改修された。にじり口などが備えられ、目の前に美しい日本庭園が広がる建物は今、ガラスアートで彩られている。ガラス工芸家の藤本長(はじめ)さん(76)が、和室の雰囲気に合う新作など約90点を準備した「がらす展」。紅葉の見頃も重なり、多くの来場客が和とガラスの融合を楽しんでいる。(大山伸一郎)