中世の相生市域に存在した荘園「矢野荘(やののしょう)」をテーマにした特別展が、市文化会館なぎさホール(同市相生6)で開かれている。矢野荘の記述が多く含まれる国宝・東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)の世界の記憶(世界記憶遺産)登録10周年と、市立歴史民俗資料館の開館40周年を記念して同館が企画。同館所蔵の考古資料で、相生の成り立ちと変遷の一端を伝えている。12月22日まで。(佐藤健介)
中世の相生市域に存在した荘園「矢野荘(やののしょう)」をテーマにした特別展が、市文化会館なぎさホール(同市相生6)で開かれている。矢野荘の記述が多く含まれる国宝・東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)の世界の記憶(世界記憶遺産)登録10周年と、市立歴史民俗資料館の開館40周年を記念して同館が企画。同館所蔵の考古資料で、相生の成り立ちと変遷の一端を伝えている。12月22日まで。(佐藤健介)