「税を考える週間」に合わせた座談会＝神戸市中央区東川崎町１、神戸新聞社（撮影・鈴木雅之）

　税金の使われ方や意義について理解を深める「税を考える週間」（１１月１１日～１７日）が始まった。国税庁は毎年この時期に合わせ、税をテーマにした作文を高校生から募り、本年度は兵庫県内の９８校から１万１５７９編が寄せられた。入賞者のうち５人が神戸新聞社を訪れ、税に関する身近な体験や作文を通じて考えたことについて、神戸税務署の峨家誉之署長と意見を交わした。

－皆さんが作文に込めた思いや伝えたかったことについて教えてください。