競い合い、全国の切符をつかんだ池上奏汰選手(左)と内田龍仁選手=けやき台中学校
競い合い、全国の切符をつかんだ池上奏汰選手(左)と内田龍仁選手=けやき台中学校

 17~20日に福井市の福井県営陸上競技場で行われる全国中学校体育大会(全中)の陸上競技に、三田市立けやき台中3年で兵庫県総体覇者の池上奏汰選手(15)が男子100メートルで、同じく3年内田龍仁選手(14)が同200メートルで出場する。桐生祥秀選手(28)が2017年に男子100メートルで日本人初の9秒台を出し、「9・98スタジアム」の愛称で親しまれる競技場での躍動を誓っている。(橋本 薫)