地域交通とまちづくりがテーマの講演会が、佐用町佐用のさよう文化情報センターであった。かつて西脇市と多可町を結んだJR鍛冶屋線の存続運動に携わった小嶋明さん(75)=多可町=が登壇し、「ローカル線を存続するには住民も覚悟が必要」と語りかけた。