【ミラノ共同】ミラノ五輪で19日、ボルミオで始まった新競技、山岳スキーの男子スプリントでロシア出身のニキータ・フィリポフが2位と健闘し、個人の中立選手(AIN)では今大会初となるメダルを獲得した。「期待されていたのは分かっていた。とても特別なことだ」と神妙に話した。
ロシア極東カムチャツカ半島出身の23歳。2020年ユース冬季五輪は同国代表として参加したが、五輪初採用となった今大会は個人参加の立場に。「つらい気持ちはある」と吐露した。
表彰式では明るく振る舞い、わだかまりがないようにも見えた。「僕がどこの出身かは皆が知っている」。込み上げる感情を胸にしまい、無邪気にメダルをかんだ。























