ひょうご農福連携コンテストでグランプリに輝いた赤穂市立さくら園の利用者ら=赤穂市大津
ひょうご農福連携コンテストでグランプリに輝いた赤穂市立さくら園の利用者ら=赤穂市大津

 障害者が農業分野で活躍する取り組みを対象にした県の「ひょうご農福連携コンテスト」で、赤穂市大津の就労支援事業所「市立さくら園」が2023年度のグランプリに輝いた。道具を改良して利用者の作業効率を上げ、人手不足に悩む農家の「救世主」として貢献していることが評価された。屋外で働くことによって利用者たちの心身の健康にもつながっている。(小谷千穂)

 農福連携は、人手不足が深刻な「農業」と障害者が社会参画を目指す「福祉」を掛け合わせ、地域課題を解決する取り組みとして県が推進している。同コンテストは21年度から始まり、3回目となる今回は県内8事業所が応募した。