買い物や病院などに行く手段が乏しい「交通弱者」対策として、有償ボランティアが運転する乗り合いタクシー事業が今月、相生市内で始まった。市役所で開かれた出発式で市職員や住民が見守る中、タクシー2台が運行を始めた。
谷口芳紀市長が市民と対話する「コスモストーク」で、市街地から離れた矢野と若狭野の両地区の住民から、バスの本数が少ないなどの意見が出たため対策が求められていた。
買い物や病院などに行く手段が乏しい「交通弱者」対策として、有償ボランティアが運転する乗り合いタクシー事業が今月、相生市内で始まった。市役所で開かれた出発式で市職員や住民が見守る中、タクシー2台が運行を始めた。
谷口芳紀市長が市民と対話する「コスモストーク」で、市街地から離れた矢野と若狭野の両地区の住民から、バスの本数が少ないなどの意見が出たため対策が求められていた。