野球グラブやミットの専門店「ゴリラスポーツ」が、佐用町口長谷にオープンした。店主は地元で生まれ育ち、小中高や大学で野球に打ち込んだ春名愛仁(あいと)さん(26)。大学時代、精神的な要因から運動動作に支障をきたす症状「イップス」になったが、用具性能を追求したことで克服。その経験を生かしてオーダーメードにも対応し、選手の特徴やプレースタイルに合うグラブやミットを提案する。(村上晃宏)
春名さんは高校時代、動画投稿サイト「ユーチューブ」でチャンネルを立ち上げ、野球用具を紹介する動画などを投稿してきた。環太平洋大学の硬式野球部では、外野手として汗を流した。硬いグラブの革を柔らかくして使いやすいよう癖を付ける「型付け」は、独学で身に付けた。チームメートからの評判が良く、依頼されることも多かった。

























