山崎高校(宍粟市山崎町加生)森と食科の3年生2人が考案した料理「兵庫のあっさりしらす丼」が11月1日から、中国自動車道加西サービスエリア(SA)上り線(加西市畑町)のレストランで販売される。しらすやタマネギ、そうめんなど兵庫産の食材をふんだんに使用。あっさりと食べやすく、生卵やだし汁で味を変えながら楽しむこともできる。(村上晃宏)
西日本高速道路サービス・ホールディングス関西支社(大阪府吹田市)が地産地消の促進と食の魅力発信を目的に、昨年から高校生のレシピコンテストを実施し、最優秀作をメニュー化。今回は山崎高、篠山産業高(丹波篠山市)、有馬高(三田市)、淡路高(淡路市)から計92品が出品され、実食審査会や意見交換で4品の販売が決まった。