神河町の杉地区と大山地区にまたがる山城跡「大山城跡」を観光地として再興しようと、住民らが奮闘している。林道の整備などに取り組み、今月１０日には専門家を招いた登山会を開いた。町内外から４２人が参加し、播磨の守護・赤松氏と但馬の山名氏による勢力争いの最前線となった地から読み取れる歴史に触れた。（喜田美咲）
大山城跡の再興へ住民奮闘 赤松直頼が築いた播磨と但馬の境の要衝 登山道整備、催しも 神河
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