亡き師匠の照喜名朝栄さんの三線を奏でる小河浩美さん。平和への祈りを歌い継ぐ=上郡町宿
亡き師匠の照喜名朝栄さんの三線を奏でる小河浩美さん。平和への祈りを歌い継ぐ=上郡町宿

 日米合わせて20万人超が命を落とした沖縄戦の犠牲者をしのぶ「慰霊の日」の23日、沖縄伝統の楽器「三線(さんしん)」による追悼ライブが、上郡町八保乙の古民家カフェ「Partida(パルティダ)」で開かれる。弦をはじくのは、三線奏者の小河浩美さん(63)=同町宿。今春、琉球民謡協会関西支部の講師として上郡に教室を開いた。沖縄文化の担い手としての自覚を新たにし、「忘れず、伝えていくために、心を寄せて奏でたい」と誓う。(佐藤健介)